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他にもこんな鳥がいるらしい

オオマシコ 目撃情報はあるのですが、歩くと少し距離があり、車でも近づけないので出不精になってしまっています。
クロジ いる、いる、とは聞くのですが、ダラダラと歩いているだけでは見つけられないようで、あきらめてしまいました。
コガラ 2013年も来ているらしいのですが、とうとう出会えませんでした。
フクロウ 近所で夜、鳴いている声を時々聞きます。確認は声だけです。
アオバズク いつも歩く場所とは反対方向の1-2km離れた所に毎年営巣していると聞き、行きたいとは思うのですが、花のシーズン中で思うに任せず、他の方の写真を見せて頂いて満足してしまっています。
アリスイ 何年か前に来たことがあり、よく来る木も教えてもらって何度か何時間も待ったのですが、ついぞ現れてくれませんでした。
クイナ いつも歩いているあたりの近くに数年前からいることは確認されていて、何人もの方に目撃されているのですが、未だに出会えません。
イソシギ 時々短期間滞在してくれることがあり、2013年も2月中・下旬に来たのですが、チャンスに恵まれませんでした。
タゲリ 何年か前に1度来たらしいのですが、見る事が出来ませんでした。


編集後記

千葉市内でも田舎に住んでいるようなイメージがあるかもしれませんが、取り立てて辺鄙な所に住んでいるわけではなく、どこにでもあるような古い住宅地で、JRの駅から歩いて10分くらいの「街」に住んでいます。が、千葉の住宅地は海沿いと台地上がほとんどで、谷津は意外なほど自然が多く残されています。特に河川の支流は全流域で宅地化が阻止されているところが少なくはなく、鳥たちが海から川を辿って上がってき易い環境が維持されているように思います。
田んぼの多くは放棄されていて、藪や湿地になっていることも、もしかしたら鳥たちには有り難いことなのかもしれません。
でも、斜面林が少しずつ削られたり、田んぼが埋め立てられてられたりして、環境は少しずつ悪くなってしまっていて、昨年もミズオオバコが沢山咲いた田んぼがなくなってしまいました。ホオジロの数も年を追うごとに減っているようにも感じます。
いろいろな事情があって仕方のない事なのかもしれませんが、ここまで残せた環境なのですから、出来れば残して、私の生きている限りは楽しみたいなと思う昨今です。