カラクサナズナ

アブラナ科 Cruciferae
アブラナ科 Brassicaceae
丈は10-20cm、基部より多数分枝して斜上、匍匐してに拡がります。独特の臭気がある。ロゼットの中心には花序が付くが茎は伸びない。葉は2回羽状深裂または羽状全裂し更に羽状中裂します。茎はよく分枝し、葉腋から総状に花序を出します。
花はごく小さく白緑色、花弁はさらに小さく線形、雄しべ2。果実は2個の球体をくっつけた形。

 

2017.3.6 更新
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カラクサナズナ-全体

周囲の草丈が伸びていなければ、あまり立ち上がらずに、茎を横に伸ばして拡がります。
独特の臭気があり、 臭いを知っていれば近くを歩くだけで気づけます。(2014.3 千葉市)

カラクサナズナ-全体3

径で1m近くに拡がっていました。障害物がなければこのような姿になるようでした。
(2016.5 千葉市)

カラクサナズナ-全体3

暖かくなって周囲の草等に拡がりを遮られると、茎は立ち上がるようになります。
(2014.4 千葉市)

カラクサナズナ-全体4

茎頂は開花中の花序ですが、花1つ1つは開花しているかどうか肉眼では
よくわからない。その下は既に果実になっている。(2016.5 千葉市)

カラクサナズナ-全体5

茎には毛が見られます。
(2014.4 千葉市)

カラクサナズナ-花

咲き始めの頃。茎を伸ばす前に、あたかもロゼットから直接咲いているような感じで
花を付けていました。(2014.3 千葉市)

カラクサナズナ-花2

茎に付いた花序。葉は根生葉より小型。
(2016.2 千葉市)

カラクサナズナ-花3
花は0.5-0.8mmと非常に小さい。写真の緑色のカツプ状のものは萼で毛がまばらに見られる。その間にある線形の白いものが花弁と見られる。雄しべは2本、花柱の下の子房は 2室に分かれ碁石状球形のものが2つ繋がっているように見えた。(2016.3 千葉市)

カラクサナズナ-花4

暖かくなると茎は斜上して立ち上がり、葉腋に付く花序も伸びるようになるようです。
(2016.3 千葉市)

カラクサナズナ-実

(2016.6 千葉市)


カラクサナズナ-実2

球形のものが2つくっついたような感じ。右のものにはまだ花柱の形骸が残っていました。
(2014.3 千葉市)

カラクサナズナ-葉

ロゼットの中央で、もう花が咲き始めていました。寒い3月の日は
あまりニオイを感じないような気がしますが・・・花粉症のせい??(2014.3 千葉市)

カラクサナズナ-葉2

根生葉は羽状に全裂。更に羽状中裂しますが、葉の先側に比して元側はあまり裂けない。
葉軸は扁平で、先に行くに従い細くなる。(2014.3 千葉市)

カラクサナズナ-葉3

根生葉の葉裏。微細な毛があるようにも見えましたが、確認仕切れなかった。
(2016.2 千葉市)

カラクサナズナ-葉4

茎葉。上部は裂片が全て細くなるようでした。
(2016.3 千葉市)

カラクサナズナ-茎

茎ははじめ地を匍うように伸びて花を付けます。立ちあがる姿が見られるのは
暖かくなってから。茎には毛が密生していました。(2016.2 千葉市)

カラクサナズナ-茎2

斜上した茎。やはり毛が見られます。
(2016.3 千葉市)

カラクサナズナ-冬

最初の頃に出る根生葉は、小葉があまり裂けないようです。
(2015.2 千葉市)

カラクサナズナ-早春

これで咲きはじめの状態。ロゼット径約7cmくらいなので、PCにも寄りますが、
ほぼ実寸。立った状態で開花していることをほぼ気づけない。(2017.2 千葉市)