ウメハタザオ

アブラナ科 Cruciferae
アブラナ科 Brassicaceae
フジハタザオのグループでイワハタザオの高山型。イワハタザオに比して丈が低く10-20cm、花が大きめで、花弁は1-1.2cmあります。葉に星状毛がある、根生葉はヘラ型で長柄がある、鋸歯が浅い、長角果が茎から離れている、等イワハタザオに同じ。茎葉の基部の耳は目立たないものが多いですが、茎は抱きます。

 

2018.7.22 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • 果実

ウメハタザオ-全体

岩礫の間で健気に咲いています。
(2008.7 北ア・白馬岳)

ウメハタザオ-全体2

本来、高山帯にしかないはずの本種ですが、上高地の梓川沿いにも自生しおり、
草姿も高山のものと違いがありません。(2008.5 長野県上高地)

ウメハタザオ-全体3

雪が融けたばかりの大雪渓末端で9月に見られたもの。
上から種子が流されてきたようだ。(2013.9 長野県白馬村)

ウメハタザオ-花

花は株の大きさの割に大き目なので、目立ちます。
(2008.5 長野県上高地)

ウメハタザオ-花2

(2013.9 長野県白馬村)


ウメハタザオ-葉

茎葉にも星状毛があり、茎葉は茎を抱きます。
(2015.7 北ア・白馬岳)

ウメハタザオ-葉2

根生葉はヘラ形で短い柄、緩い鋸歯、星状毛が多く見られます。
(2018.7 北ア・八方尾根)

ウメハタザオ-葉3

根生葉で見られた星状毛。
(2018.7 北ア・八方尾根)

ウメハタザオ-実

果実はやや凹凸はあるものの、数珠状にはならないようです。
(2009.6 長野県八方尾根)