イヌナズナ Draba nemorosa


イヌナズナ

分類
アブラナ科 イヌナズナ属
植生環境
開花時期
3-6月 道ばた 草地
地域
全国
特記
 -
特徴
小さな菜の花といったイメージがある花です。
丈は10-30cm、茎葉は1-4cmの狭長楕円形~楕円形で粗い鋸歯があって茎を抱き、根生葉はヘラ状長楕円形。両方ともに星状毛や単純毛が見られます。
花は総状に付き、花弁は2-3mmで先がやや凹み、萼に毛が見られます。果実は4-12mmの扁平な楕円形。
備考
エングラー : アブラナ科
類似種
 
撮影地
2018.4 長野県大町市  他

イヌナズナ

春らしい可憐な花。丈は10-30cm。里では普通に見られるはずの植物なのに、私の地元では見たことがない。果実は偏平な楕円形。 (2017.5 栃木県市貝町)


イヌナズナ

根生葉はヘラ状長楕円形、星状毛や単純毛が密生しています。 (2008.4 山梨県富士河口湖町)


イヌナズナ

茎葉は1-4cmの狭長楕円形~楕円形、有井鋸歯があり、基部は茎を抱きます。星状毛が密に見られ、茎にも星状毛と単純毛が密生。 (2014.4 栃木県渡良瀬遊水地)