ロボウガラシ Diplotaxis tenuifolia


ロボウガラシ

分類
アブラナ科 エダウチナズナ属
植生環境
開花時期
5-6月 道ばた 荒れ地
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
丈は40-50cm、全草で毛は少なく、ほとんど無毛で茎や葉は青白い。茎は基部から分枝して斜上気味にな立ち上がります。葉は羽状に深裂し、裂片に波状の鋸歯が見られるものもあります。
花は径3cmで黄色、萼は長楕円形。果実は5cmで茎から離れて付きます。
キバナスズシロ (ルッコラ) と混同されることが多いですが、属のレベルで異なる別種。
備考
エングラー : アブラナ科
類似種
 
撮影地
2016.6 千葉市

ロボウガラシ

花は径3cm。花柱先端は丸い。雄しべは6。 (2016.6 千葉市)


ロボウガラシ

葉はやや青白く、羽状深裂し、裂片に波状の鋸歯が見られました。この鋸歯は必ず見られるものではないようです。 (2016.6 千葉市)