(参考) セイヨウワサビ Armoracia rusticana


セイヨウワサビ

分類
アブラナ科 ワサビダイコン属
植生環境
開花時期
4-6月 草地
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
根茎は「ホースラディッシュ」として食用にされます。
丈は~1mほど、根生する葉は長柄があって卵状長楕円形、下部の茎葉は羽状に裂け、中間部以上は卵状楕円形~披針形で柄はない。いずれも縁に不規則な鋸歯があり、先は丸いか鈍頭。
葉腋から花序を伸ばします。花径8mmほど、雄しべ6。
  食材で「山わさび」と呼ばれるものは本種のことが多い。「わさび」も
備考
エングラー : アブラナ科
類似種
 
撮影地
2014.5 千葉県四街道市 <経緯不明>

セイヨウワサビ

ほぼ人が入らぬ小川の土手に群れていたが、周囲は放棄田ばかり、夏の暑さに耐える植物ではないので、栽培ではないと思うのだが・・・。不思議・・・。北海道や東北北部では野生化していると聞く。