(参考) タイサイ (チンゲンサイ) Brassica rapa var. chinensis


タイサイ

分類
アブラナ科 アブラナ属
植生環境
開花時期
3-4月 畑まわり
地域
外来種 (中国原産)
特記
 -
特徴
チンゲンサイと同じものとされる。様々な栽培品種があるようだ。
(以下参考-観察による)
葉はほぼ全縁に近く、やや光沢があり、下部では葉身は倒広卵状で大きく基部は幅の広い柄があ。。上部では茎を抱きこむ。茎は緑色で太く、葉脈も赤みを帯びない。
花は径15-20mmほど。
茎が著しく紫色で葉脈も紫色のものをコウサイタイと呼ぶが、逸失で見られるものは下部の葉が頭大羽状に裂けている。
付記
詳細はわからないが、作物としては若い状態で収穫したものを「チンゲンサイ」、冬の寒さに当てて育てたものを「タイサイ」と呼ぶようだ。
備考
エングラー : アブラナ科
類似種
 
撮影地
2023.4 千葉市 <廃棄または廃棄種子によるものと推定>

タイサイ

花は径15mmほどに見えたが、花弁は10mm以上あるように見えた。 (2023.4 千葉市)

タイサイ

葉は一見全縁に見えた。 (2023.4 千葉市)