タマアジサイ

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アジサイ科 Hydrangeaceae
ユキノシタ科 Saxfragaceae
蕾の時、総苞に包まれていて丸い玉のようになっているのが特徴。
丈は1-2m、葉は10-25cmの長楕円形~倒卵形で先は尖り、縁の鋸歯は細かい。両面に堅い毛があります。
花序は茎頂に付き、蕾の時は総苞片に包まれて球状、片は開花時に脱落する。開花時の花序は10-25cmの散房花序、装飾花は白~淡紫で萼片は3-5枚、両性花の花弁は5、雄しべ10。

 

2017.8.28 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 花3
  • 葉2

タマアジサイ-全体

葉は長楕円形~倒卵形。
(2006.9 千葉県大多喜町)

タマアジサイ-全体2

(2017.8 東京都高尾山)


タマアジサイ-全体3

蕾は総苞に包まれています。
(2017.8 東京都高尾山)

タマアジサイ-花

(2017.8 東京都高尾山)


タマアジサイ-花2

両性花。花弁は5枚。
(2017.8 東京都高尾山)

タマアジサイ-花3

装飾花。萼片は3-5枚。
(2017.8 東京都高尾山)

タマアジサイ-蕾

総苞が開き始めた状態。片は必ずしも全体を包んでいる訳ではないようで、
小花序ごとに分かれているように見えます。(2008.9 高尾山)

タマアジサイ-葉

葉は長楕円形~倒卵形、鋸歯は細かい。
(2017.8 東京都高尾山)

タマアジサイ-葉2

葉裏。脈上に毛が見られました。
(2017.8 東京都高尾山)