コマツヨイグサ

アカバナ科 Onagraceae
丈は60cmほど、全体的に毛が多く、屈毛と長毛が見られます。茎は地を匍ってよく広がり、立ち上がって花を付けます。葉は倒披針形~長楕円形で、柄はないかごく短い柄があり、縁は羽状に中・浅裂し波立ちます。
花は葉腋に付き、長い筒部があり、径は1-2cmほどです。萼は線状披針形で反曲し、毛が多い。花は終わると黄橙色。果実は円柱形。
なお、良く似たオオバナコマツヨイグサは花径が3-4cmあります。

 

2017.5.5 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2

コマツヨイグサ-全体

全体に毛が多く見られます。
(2010.10 神奈川県三浦市)

コマツヨイグサ-全体2

咲きはじめ。茎は立ち上がり気味でしたが、
この後倒れて匍うようになるのではないかと思いました。(2017.5 栃木県市貝町)

コマツヨイグサ-花

花が小さく、1-2cmほど。
(2017.5 栃木県市貝町)

コマツヨイグサ-花2

子房は花より遙か下にある。(矢印)
(2017.5 栃木県市貝町)

コマツヨイグサ-実

果実には屈毛があり、やや上向きの長毛も散生しています。
小ウインドウは別個体の拡大。(2010.6 千葉市)

コマツヨイグサ-葉

葉は倒披針形で中・浅裂するものが多く見られます。縁はやや波立ちます。
葉面には短毛とそれよりやや長い毛が混在。(2010.10 神奈川県三浦市)

コマツヨイグサ-葉2

根生葉。へら形で柄があります。
(2017.5 栃木県市貝町)

コマツヨイグサ-茎

茎には上向きの屈毛と長毛が見られます。葉は茎を抱かない。
(2014.9 千葉市)