ミズキンバイ

アカバナ科 Onagraceae
丈は20-50cm、葉は無毛で3-7cmの倒披針形~長楕円形で全縁、葉の基部に腺体が1対あります。茎も無毛。
花は葉腋から伸ばした長い花柄の先に付き、径2.5cmほど。花弁・萼ともに4-5個。花柄は3-4cm。

 

2015.2.15 更新
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ミズキンバイ-全体
海岸から20mと離れていない岩場の清水の流れ込む水たまりにあったもの。
写真上の白い部分は海でアシの茂みに守られていました。残念ながらこの自生地は、
撮影の5ヶ月後、東日本大震災の津波で土壌ごと失われました。(2010.10 千葉県B)

ミズキンバイ-全体2

(2010.10 千葉県B)


ミズキンバイ-全体2

名の由来のキンバイソウに似て、黄色の花弁が目立つ花です。
この自生地もアシが茂ってもう見られません。(2008.9 千葉県A)

ミズキンバイ-花

花弁は広卵形で重なり合って広がり、先端がややへこみ、基部が急に狭まります。
花弁、萼は4-5個で雄しべはその2倍数。(2010.10 千葉県B)

ミズキンバイ-花2

萼片は被針形で鋭く尖ります。基部にあるのは腺体。
(2010.10 千葉県B)

ミズキンバイ-実

果実は無毛。先端に萼が残ります。黒いゴミのようなものが付いていますが、腺体の残骸。
葉腋のものも同様。写真にはバッタが2匹、くっついています。(2008.9 千葉県A)

ミズキンバイ-葉

葉は倒被針形~長い楕円形で全縁。
(2010.10 千葉県B)

ミズキンバイ-茎

茎は無毛。葉腋や萼の基部に大きな腺体があり目立ちます。
(2010.10 千葉県B)

ミズキンバイ-全体

撮影の半年後に一瞬にして失われたこの自生地の有終の美を見られただけでも
幸せだったと思います。(2010.10 千葉県B)