ミズユキノシタ Ludwigia ovalis

2023.7.22 更新

ミズユキノシタ

分類
アカバナ科 チョウジタデ属
植生環境
開花時期
7-10月 池・川の浅瀬、畔
地域
本州以南
特記
 -
特徴
茎は匍い、上部は30cmほど斜上します。全草無毛で葉は互生、1-3cmの卵形~広卵形で全縁、柄があります。沈水葉はしばしば赤味を帯びます。
花は水上の葉腋に1つずつ付き、径4-7mmほどで、花弁はなく、萼は4裂。果実は3-5mmの楕円状球形で先端に萼片が残ります。
備考
エングラー : アカバナ科
類似種
 
撮影地
2016.8 秋田市  他

ミズユキノシタ

陸生のもの。互生する葉の葉腋に花が1つずつ付く。葉腋から発根します。 (2016.8 秋田市)


ミズユキノシタ

水上に顔を出していたもの。日当たりもあり、赤みを帯びて葉腋間も短い。写真上2つは開花中。 (2023.8 千葉市) <植栽>


ミズユキノシタ

花は径4-7mm、花弁はなく、萼片4、雄しべ4。 (2023.8 千葉市) <植栽>