ヘクソカズラ

アカネ科 Rubiaceae
ツル性の植物。茎や葉を切ると、独特のくさいニオイがするので名付けられたと思います。
葉は4-10cmの被針形~広卵形で基部は心形、両面に毛が見られます。茎の下部は木質化します。
花は葉腋から花茎を伸ばし、総状に花を付けます。花は漏斗形で先は5裂、内側は赤く、腺毛が多く見られます。
Y-Listでは、花冠筒部の長いものはツツナガヤイトバナ、沿岸部にあり、葉が厚く光沢のあるものはハマサオトメカズラと呼んで分けていますが、「日本の野生植物」ではこれらを分けません。

 

2017.8.19 更新
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  • 葉2
  • 葉3

ヘクソカズラ-全体

あまり手入れされていない公園の植栽などにも絡まっています。
(2006.9 千葉市)

ヘクサカズラ-全体2

こうやって写すと可愛らしく見えなくもない。
(2014.7 千葉市)

ヘクソカズラ-全体3

(2015.8 千葉市)


ヘクソカズラ-全体4

ヘクソカズラのクリスマスツリー。ツリー本体はおそらくセイタカアワダチソウ。
(2017.8 千葉県東金市)

ヘクソカズラ-花

花はちよっとおしゃれですが・・・。
(2013.8 千葉市)

ヘクソカズラ-花2

花冠筒部には微毛が密生。萼は小さく、先端が4裂、裂片は三角状でした。
(2016.8 千葉市)

ヘクソカズラ-花3

花冠内側の毛は腺毛。螺旋の糸状に見えているものは花柱で2本あります。
(2016.8 千葉市)

ヘクソカズラ-実

(2018.10 千葉市)


ヘクソカズラ-実2

若い果実。先端に萼の裂片が残っています。
(2016.8 千葉市)

ヘクソカズラ-葉

葉は楕円形~卵形、茎は後に木質化します。
(2016.8 千葉市)

ヘクソカズラ-葉2

葉の表面には毛がありざらついています。柄の基部にあるものは托葉で、
普通三角状、写真でははっきりしませんが、2つは合着しています。(2014.7 千葉市)

ヘクソカズラ-葉3

葉裏。脈上に開出した毛が、柄には曲がった毛が、
縁には上向きの短い毛が見られました。(2014.7 千葉市)

ヘクソカズラ-茎

茎や葉柄にも毛が見られます。柄の基部にあるのは托葉で三角状。
裏側にもう1枚ある。(2016.8 千葉市)