オオバノヨツバムグラ
アカネ科 Rubiaceae
丈は20-40cmほど、葉は４枚が輪生、2-5cmの楕円形～長楕円形で先端は短く尖り、３脈が目立ちます。縁と葉裏葉脈に剛毛があります。茎は無毛。
花はやや緑がかった白で、茎頂や葉腋から柄を出して数輪付きます。果実には先の曲がった長い毛があります。
よく似たエゾノヨツバムグラは本種より小型です。

 

2016.3.6 更新
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オオバノヨツバムグラ－全体

(201３.6福島県磐梯山)


オオバノヨツバムグラ－全体２

(2011.7 山梨県北岳)


オオバノヨツバムグラ－全体３

(2011.7 山梨県北岳)


オオバノヨツバムグラ－全体４

(201３.6福島県磐梯山)


オオバノヨツバムグラ－花

花はやや緑がかった色。果実には先の曲がった毛が密生。
(2011.7 山梨県北岳)

オオバノヨツバムグラ－葉

葉はエゾノヨツバムグラとキヌタソウの中間の印象。先が尖り、3脈があり、縁に毛が
見られます。葉裏脈上にも剛毛がある。(2011.7 山梨県北岳)
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