ホウキギ -イソホウキギの別形状-

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ヒユ科 Amaranthaceae
アカザ科 Chenopodiaceae
丈は0.5-1m、茎は下部からよく分枝し、全体に楕円球形にまとまります。葉は2-5cmの披針形~腺状披針形で互生します。
花は葉腋に数個ずつ束生し、両性花と雄花が混じります。花被は5裂。
なお、コキア(Kochia)とも呼ばれますが、旧属名が由来であり、現在はBassia(ムヒョウソウ属)。

 イソホウキギとホウキギを分ける場合は、ホウキギに本学名を使用し、イソホウキギはB. littorea となる。

 

2018.9.4 作成
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ホウキギ-全体

園芸逸出と思われます。空き地にアリタソウ等と一緒に見られました。
(2012.9 千葉市) <逸出>

ホウキギ-全体2

(2012.9 千葉市)


ホウキギ-花

(2012.9 千葉市)