キショウブ

top
アヤメ科 Iridaceae
大きな株を作って群生している姿をよく見ます。自生するアヤメでは本種のみが黄色い花です。
葉は60-100m、幅2-3cmで中脈が明瞭。
花径は60-100cmで外花被は広卵形で基部に褐色の条が見られます。内花被は小さく、直立します。花柱上部は3裂して花弁化し、縁に歯牙が見られます。雄しべはその下に沿っています。
希に雄しべも花弁化した八重咲きが見られます。

 

2017.5.22 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3

キショウブ-全体

近年、田んぼの水路などに多く見られます。
(2013.5 千葉市)

クショウブ-全体2

(2017.5 千葉市)


キショウブ-花

内花被片は小さく、目立たない。
(2017.5 千葉市)

キショウブ-花2

中央の小片が内花被片。花弁化した花柱上部の下側に葯が見えます。
(2017.5 千葉市)

キショウブ-花3

細工して雄しべ全体を見やすくしたもの。
(2017.5 千葉市)

キショウブ-実

(2017.6 千葉市)


キショウブ-葉

葉は他のアヤメと同様、基部は断面が深いV字形で、内側である表側はすぐ上で合着。
本種は合着した葉の中央付近に太い脈が浮き上がります。(2009.6 長野県大町市)