ナガバモミジイチゴ
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バラ科
学名対照表
Engler
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バラ科 Rosaceae
学名
(ナガバノモミジイチゴ)
Rubus palmatus var. palmatus
(モミジイチゴ)
Rubus palmatus
※
分類
キイチゴ属
開花時期
4月
地域
中部以西
植生環境
山地
林縁
特記
-
丈は2mほどまで、葉は3-7cmの長卵形で3-5裂するものと裂けないものがあり、裂けるものは中央裂片が長く伸びて尖ります。縁には重鋸歯が見られます。
花は径3cmで下向きに咲き、果実は1-1.5cmの球形で橙色に熟します。食すととても美味。
※
「日本の野生植物」では、
モミジイチゴ
と中間的な個体も多いとのことで、本種を
モミジイチゴ
に含めている。
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2016.6.15 作成
全体
実
葉
中部以西の西日本で見られる
モミジイチゴ
の基準変種。
(2016.6 長野県大桑村)
果実は美味。
(2016.6 長野県大桑村)
葉の中央裂片が長く伸びます。3裂しないものもあるようですが・・・。
(2016.6 長野県大桑村)