シロバナトウウチソウ

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バラ科 Rosaceae
丈は30-70cm、根生する葉は11-15枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、小葉は2.5-5cmの広卵形~楕円形、先は丸く基部は心形、小葉柄があります。茎葉は小さい。
花は茎頂や上部の葉腋から柄を伸ばして穂状に多数付き、花穂は3-6cm、花は上から咲き、萼は白~ピンク、萼片は4、花糸は白く萼片の2倍以上。
良く似たナガボノシロワレモコウは穂先が下を向きます。タカネトウウチソウは花が上から咲く。

 

2017.10.10 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 花5
  • 葉2
  • 変化

シロバナトウウチソウ-全体

萼が赤身を帯びるものもよく見られます。ここではふつうに混ざって見られました。
(2015.7 山形県月山)

シロバナトウウチソウ-全体2

(2012.8 山形県鳥海山)


シロバナトウウチソウ-全体3

(2009.8 秋田県駒ヶ岳)


シロバナトウウチソウ-花

(2014.7 岩手県八幡平)


シロバナトウウチソウ-花2

花は上から咲きます。
(2016.8 青森県黒石市)

シロバナトウウチソウ-花3

花弁はなく、萼片は4枚、雄しべは4本、雄しべは萼片の2倍以上あります。
(2015.7 山形県月山)

シロバナトウウチソウ-花4

ここのものは萼に対して花糸は数倍ありました。雄しべ・雌しべともにそろった状態。
(2017.10 秋田県八幡平)

シロバナトウウチソウ-花5

花粉の放出が終わり、上端は雄しべも落ちていますが、雌しべはまだ展開している。
(2014.7 岩手県八幡平)

シロバナトウウチソウ-葉

根生葉。小葉は11-15枚。幅は広く、広卵形~楕円形。小葉柄が見られます。
(2015.7 山形県月山)

シロバナトウウチソウ-葉2

葉裏にも毛は見られませんでした。
(2015.7 山形県月山)

シロバナトウウチソウ-茎

托葉。
(2016.8 青森県黒石市)

シロバナトウウチソウ-変化

花糸が赤みを帯びるものが時々見つかります。名はないようなので、
勝手に「ウスベニトウウチソウ」とでも付けたくなりました。(2009.8 秋田県駒ヶ岳)