バクチノキ Laurocerasus zippeliana


バクチノキ

分類
バラ科 バクチノキ属
植生環境
山地
開花時期
9月 湿った斜面
地域
千葉県南西部以西
特記
 -
特徴
10-15mになる常緑高木。樹皮はうろこ状に剥がれる。
葉は10-20cmの長楕円形で鋭頭、基部はくさび形~円形、縁に鋭い鋸歯があります。葉柄は1cm。
花序は前年の秋に伸びた枝の葉腋に付き、短い総状。花は径6-7mm、花弁は5個で円形、雄しべは30-50個。
備考
エングラー : バラ科
類似種
 
撮影地
2018.9 千葉県鴨川市

バクチノキ

花は短い総状花序に付きます。 (2018.9 千葉県鴨川市)


バクチノキ

花は径6-7mm、花弁は円形で小さい。 (2018.9 千葉県鴨川市)


バクチノキ

葉は長楕円形で鋭頭、鋭い鋸歯があり、鋸歯の先端は腺になる。柄は1cm。 (2018.9 千葉県鴨川市)