ホザキナナカマド Sorbaria sorbifolia var. stellipila


ホザキナナカマド

分類
バラ科 ホザキノナナカマド属
植生環境
山地
開花時期
7-8月  
地域
北海道 青森
特記
 -
特徴
丈が2-3mの落葉低木。
葉は奇数羽状複葉で、小葉は7-11対、広披針形~披針形、鋭頭、重鋸歯があり、始め、葉裏に長毛と星状毛が見られます。
花は枝先にやや細い円錐花序に付き、径5-6mm、雄しべは40-50本で花弁より長い。萼には細鋸歯が見られるか、腺毛がある。
付記
掲載のものは逸失と思われる。
備考
エングラー : バラ科
類似種
ニワナナカマド : 花序が大きく、花の雄しべが20本前後で花弁と同長かやや短い。
撮影地
2018.9 長野県軽井沢町 <逸失>

ホザキナナカマド

休耕田に咲いていて、ちょっとびっくりでした。本来の自生域ではないので、逸出したものと思われます。 (2018.9 長野県軽井沢町) <逸失>


ホザキナナカマド

雄しべは30-40本で花弁より長い。よく似たニワナナカマドは20本で花弁と同長か少し短い。 (2018.9 長野県軽井沢町) <逸失>


ホザキナナカマド

葉は7-11対、小葉は広卵形~披針形で鋭頭、重鋸歯が見られます。 (2018.9 長野県軽井沢町) <逸失>