カナメモチ Photinia glabra


カナメモチ

分類
バラ科 カナメモチ属
植生環境
里 山地
開花時期
4-5月  
地域
静岡以西(自生)  
特記
 -
特徴
公園や生垣などでよく目にする植物。
丈は~4-5m、葉は革質で長楕円形~狭倒卵形、鋭頭~鋭尖頭、基部はくさび形、全周に細鋸歯がある。新葉は赤い。
花は散房花序に付き、径7-8mm、ふつう白色で少し赤みを帯びる。花柱は2、時に3。果実は卵形で長さ5mm、赤く熟す。
備考
エングラー :  バラ科
類似種
 
撮影地
2023.4 千葉市 <植栽放棄と推定>

(2023.4 千葉市) <植栽放棄と推定>

よく垣根などに植栽されており、近所の耕作放棄地の脇にあったもので撮影した。 (2023.4 千葉市) <植栽放棄と推定>

カナメモチ

花は径7-8mm、雄しべは20個前後、花柱は2、時に3、子房に軟毛がある。 (2023.4 千葉市) <植栽放棄と推定>

カナメモチ

葉は7-12cmの長楕円形~倒卵状狭楕円形、鋭尖頭~鋭頭、基部はくさび形、全周に細鋸歯があり、10-18対の側脈がある。新葉は赤くてとても目立つ。 (2023.4 千葉市) <植栽放棄と推定>