シモツケ Spiraea japonica var. japonica
(品種) シロバナシモツケ


シモツケ

分類
バラ科 シモツケ属
植生環境
山地 亜高山
開花時期
5-8月  
地域
本州以南
特記
 -
特徴
落葉低木で丈は1mほど、葉は互生し、3-8cmの狭卵形から卵形で先は尖り、基部はくさび形~円形、不揃いな鋸歯が見られます。
花は枝先に複散房状、半球状に多数付き、花径3-6mmで淡ピンクから濃いピンクまで様々、雄しべは25-30個で長く突き出ます。
白花はシロバナシモツケと呼ぶ。
備考
エングラー : バラ科
類似種
マルバシモツケ : 葉は倒卵形~広卵形、先は円頭。花は径7mm。
撮影地
2008.8 長野県湯ノ丸高原  他

シモツケ

花序は複散房状で50個以上の花を付ける。 (2018.6 千葉県大多喜町)


シモツケ

花色には濃淡があり、径3-6mm、花弁5、花柱5、雄しべは25-30個。 (2018.6 千葉県大多喜町)


シモツケ

葉は短柄があり、狭卵形~広卵形。 (2017.9 長野県霧ヶ峰)


(品種) シロバナシモツケ f. albiflora

シロバナシモツケ

白花。 (2018.6 千葉県大多喜町)