イワベンケイ

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ベンケイソウ科 Crassulaceae
中部地方の高山で多く見られます。雌雄異株。
丈は10-30cm、多数の茎を立ち上げます。葉は長さ1-4cmで形は変化が多く、先は鋭頭~鈍頭、先端部近くに鋸歯があるか全縁、無柄。雄株では上部の葉が、雌株では下部の葉が大きくなります。
花は茎頂に密な散房状に付き、4数性で、雄花の花弁は線形~長楕円形、雌花の花弁は萼片より短い。裂開前の葯は黄橙色。
苞はないか少数。

 

2016.3.12 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 葉2
  • 芽だし

イワベンケイ-全体

まり状になった大きな株でした。
(2011.7 北岳)

イワベンケイ-全体2

葉の先端部に鋸歯が見られるものもあります。
(2010.6 早池峰山)

イワベンケイ-花

雄花の花序。
(2008.7 白馬岳)

イワベンケイ-葉

葉は長楕円形~長倒卵形で、全縁か、先端部にのみ鋸歯があります。
(2011.7 北岳)

イワベンケイ-葉2

葉の鋸歯が非常に浅いか、ほとんど確認できないもの。
(2008.7 北ア・白馬岳)

イワベンケイ-実

実は赤くなり、これも綺麗。枯れているのは前年の実。
(2007.6 礼文)

イワベンケイ-芽だし

根茎のあちこちから芽を出していました。
(2014.6 八ヶ岳)