マルバマンネングサ Sedum makinoi


マルバマンネングサ

分類
ベンケイソウ科 マンネングサ属
植生環境
山地
開花時期
6-7月 岩場 石垣
地域
本州以南
特記
 -
特徴
石垣などのコケ蒸したような所で見られるマンネングサ。
茎は基部が地を匍って分枝し、上部で立ちあがります。葉は7-10mmで倒卵形~さじ形で基部は柄状、先端が丸い。
花は茎頂に集散状に付き、ややまばらで5数性。雄しべは花弁よりわずかに短く、裂開前の葯は赤、萼の大きさは不揃い。
備考
エングラー : ベンケイソウ科
近似種
 
撮影地
2011.7 群馬県妙義山  他

マルバマンネングサ

山地の湿った岩場や石垣などで見られるマンネングサ。 (2018.6 栃木市)


マルバマンネングサ

雄しべは花弁よりわずかに短く、裂開前の葯は赤く、開くと黄褐色になります。萼の大きさは不揃い。 (2010.7 栃木市)


マルバマンネングサ

葉は対生で倒卵形~サジ形で、先が丸く、基部は柄状、先端はほぼ丸い。 (2018.6 栃木市)