テリハノブドウ

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ブドウ科 Vitaceae
ノブドウのうち、葉裏に毛がほとんどないものです。葉表に強い光沢が見られることが多い。

 

2020.7.1 更新
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  • 葉2

テリハノブドウ-全体

海岸近くの草原で多く見られました。ただ、同じ環境の別の海岸ではふつうのノブドウでしたので、海岸近くは全てが本種ではないようです。(2018.9 千葉県鋸南町)

テリハノブドウ-全体2

(2020.6 千葉県館山市)


テリハノブドウ-全体3

葉表にさほど強い光沢のないものもあります。逆に普通のノブドウでも、葉表に強い光沢が見られるものもある。葉裏で確認しないと判らない。(2020.6 千葉県館山市)

テリハノブドウ-実

ふつうのノブドウと変わりがない。
(2020.6 千葉県館山市)

テリハノブドウ-葉4

葉表。強い光沢が見られました。
(2020.6 千葉県館山市)

テリハノブドウ-葉2

葉裏は完全に無毛で、白味を帯びない。
(2020.6 千葉県館山市)

テリハノブドウ-茎

ツルも葉柄も無毛。
(2020.6 千葉県館山市)