チシマフウロ / シロバナチシマフウロ

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フウロソウ科 Geraniaceae
北海道と東北で見られるフウロソウ。
丈は20-50cm、茎の上部と葉柄には下向きの圧毛が見られます。茎葉は5-12cm、掌状に5-7深裂しさらに3出状に中裂します。花期にも根生する葉は残ります
花は茎頂に集散状に付き、径2.5-3cm、花弁の基部には軟毛が、萼には伏毛、開出毛、腺毛があり、柄には屈毛と開出毛が見られます。

 

2016.1.7 更新
  • 全体
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • シロバナチシマフウロ

チシマフウロ-全体

花は集散状に10輪ほどが密集して付きます。
(2007.7 北海道礼文)

チシマフウロ-花

花床に毛が見られます。
(2015.8 岩手県早池峰山)

チシマフウロ-花2

花柄は短く毛が圧毛が密生します。萼にも長い毛が見られます。
写真は濡れているのでちょっとわかりにくい。(2015.8 岩手県早池峰山)

チシマフウロ-実

花柱先端は5裂していました。
(2009.8 岩手県早池峰山)

チシマフウロ-葉

葉は5-7深裂、裂片は更に裂けます。
(2015.8 岩手県早池峰山)

チシマフウロ-葉2

葉表にも毛が見られました。
(2015.7 岩手県早池峰山)

チシマフウロ-葉3

葉裏脈状に毛が見られます。
(2015.8 岩手県早池峰山)

チシマフウロ-茎

茎には下向きの圧毛が見られます。托葉は褐色で離生。
(2015.8 岩手県早池峰山)

シロバナチシマフウロ

(f. leucanthum) 1株だけあった白花品。清楚で綺麗。
(2007.6 北海道礼文)