カイフウロ

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フウロソウ科 Geraniaceae
イヨフウロの変種で、全体に毛が少ないもの。
丈は30-70cm、茎にはやや粗い毛が散生します。葉は4-10cmで掌状に5中~浅裂裂片の先が尖ります。
花は2.5-3mm、花弁にある濃いピンクの文様が目立ちます。萼には開出する毛が散生、柄には圧毛が見られます。

 

2014.1.19 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 参考

カイフウロ-全体

典型と思われるタイプ。が、毛の量や葉の形などバリエーションがあり、
イヨフウロとの境界はわかりにくいように感じました。(2010.7 山梨県三ツ峠山)

カイフウロ-全体2

(2010.7 山梨県三ツ峠山)


カイフウロ-花

花弁の先端が浅く3裂、或いは不規則に裂けているものが多いようですが、裂けないものもありました。濃いピンクの文様はイヨフウロと共通です。(2010.7 山梨県三ツ峠山)

カイフウロ-花2

萼に開出する毛が見られますが、まばらです。
(2010.7 山梨県三ツ峠山)

カイフウロ-葉

葉は掌状に5中~深裂し、裂片の先端は尖ります。葉柄などには短い毛が見られますが、イヨフウロより少ないようです。(2010.7 山梨県三ツ峠山)

カイフウロ-参考
山梨県内のものは本種と聞いていましたが、カイフウロにしては葉があまり尖らず、
3裂以上の裂け方も粗くて、どちらかというとイヨフウロのように感じました。が、萼を除き
毛の量は三ッ峠山のものと大差なく、判断に迷いました。(2012.9 山梨県茅ヶ岳)