キタヨツバシオガマ (またはエゾヨツバシオガマ)
/ シロバナヨツバシオガマ

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 ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
 ハマウツボ科 Orobanchaceae
丈が大きく、花が何段にもつくヨツバシオガマ段数は7-12段。上唇の嘴部分はヨツバシオガマよりやや短い。
白花品はシロバナヨツバシオガマと呼びます。
北海道・礼文島には更に段数が多いレブンシオガマがあります。

 

2018.6.29 更新
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  • 本種について
  • シロバナヨツバシオガマ

キタヨツバシオガマ-全体

丈も大きく、月山では50cm以上になります。
(2006.7 山形県月山)

キタヨツバシオガマ-全体2

(2015.7 山形県月山)


キタヨツバシオガマ-花

花はふつうのヨツバシオガマですが、萼との境部分で下方向に屈曲します。
(2009.8 山形県鳥海山)

キタヨツバシオガマ-花2

嘴の長さはヨツバシオガマとあまり変わらないように感じます。
(2018.6 山形県月山)

キタヨツバシオガマ-花3

(2015.6 岩手県早池峰山)


キタヨツバシオガマ-葉

葉は3-6枚、多くは4枚輪生。羽状深裂し、裂片に鋸歯があります。
(2015.7 山形県月山)

キタヨツバシオガマ-茎

茎には4稜があり、稜には毛が見られました。
(2015.6 岩手県早池峰山)

本種の基準種は、北米~千島列島に自生するエゾヨツバシオガマ(Pedicularis chamissonis var. chamissonis)です。

近年、本種とエゾノヨツバシオガマを併せて、エゾヨツバシオガマ(Pedicularis chamissonis)とする見解が出され、最新の「日本の野生植物」に掲載されています。

本サイトはY-Listに従い、従来通りとしましたが、この学説に従えば、本種のみならず、レブンシオガマや中部地方日本海側に自生するヨツバシオガマの一部もエゾヨツバシオガマとなります。




シロバナヨツバシオガマ

キタヨツバシオガマの白花品。学名に従えば、キタヨツバシオガマの品種とされるので、
ヨツバシオガマの白花は含まないと思われます。(2009.8 山形県鳥海山)