キクモ

top
 ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
 オオバコ科 Plantaginaceae
休耕田や稲狩り後の田んぼなどでよく見られます。
茎は地中、水中または地上を匍い、20-60cm、先は10cmほど立ち上がります。葉は4-10輪生で羽状に裂け、沈水葉は15-40mmで最終裂片は細い糸状、気中葉は6-25mmで幅が広い。茎や萼に開出した毛が見られます。
花は葉腋にまばらに付き、花冠は9mmでピンク色、上唇はごく浅く2裂、下唇は3裂。萼は5裂。

 

2018.9.26 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 花2
  • 実2
  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4
  • 茎2
  • 芽だし
  • 芽だし2

キクモ-全体

田んぼむや休耕田、浅い沼などでよく群生します。
(2016.10 千葉市)

キクモ-全体2

(2014.9 千葉市)


キクモ-全体3

(2018.9 千葉市)


キクモ-全体4

(2014.9 千葉市)


キクモ-花

萼に開出した毛が見られます。
(2016.9 千葉市)

キクモ-花2

上唇はごく浅く2裂、下唇は3裂。花冠内側にも毛が見られます。
(2016.9 千葉市)

キクモ-実

(2015.10 千葉市)


キクモ-実2

果柄はない。写真はまだ若い果実。
(2018.9 千葉市)

キクモ-葉

葉は4-10枚輪生、羽状に深裂し、裂片は線形。
(2012.9 千葉市)

キクモ-葉2

(2014.9 千葉市)


キクモ-葉3

葉裏。
(2016.9 千葉市)

キクモ-葉4

沈水葉。裂片は線形で気中葉より倍以上大きく、水草らしい姿です。写真右上は
ヒロハトリゲモ、上中央がイトイバラモ、左はヤナギスブタ。(2014.8 栃木県芳賀町)

キクモ-葉

茎には毛が密生しています。良く似たコキクモには腺毛がある。
(2016.9 千葉市)

キクモ-茎2

茎は基部から分枝して拡がります。本来は匍う部分は土中に潜って見えませんが、
水がなくなって地面が乾いて地を匍う姿になったようです。(2015.9 栃木県市貝町)

キクモ-芽だし

気中で芽だししたもの。はじめは羽状に裂けないようです。
(2017.7 千葉市)

キクモ-芽だし2

4段目くらいから葉が裂け始めていました。これで丈は2cm弱。
左手前はアブノメ。(2017.7 千葉市)