キタミソウ

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 オオバコ科 Plantaginaceae
 ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
茎が地を匍い、所々に根を張って広がります。離れて見ると苔のようにも見えるごく小さい植物。
丈は1.5-5cm葉は全て根生しヘラ状で1-5cm、葉身は狭長楕円形で全縁。
花は根元から多数、数mmの柄を伸ばして1つずつ付きます。開花時の花径は約2-3mmで花冠は5裂、雄しべは4本。

「日本の野生植物」ではゴマノハグサ科としています。但しオオバコ科の考えも併記されており、論議が分かれているようです。

 

2021.5.17 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 葉2
  • 葉3
  • 茎2
  • 群生

キタミソウ-全体

ドブ臭い所での接写は勇気が必要でした。写真のものは大きいほうで、丈は3-4cm、花は根元から数mmの柄を伸ばして付いていました。(2014.3 埼玉県 旧・岩槻市)

キタミソウ-全体2

(2021.5 栃木県渡良瀬遊水地)


キタミソウ-全体3

草丈が1cm程度でも花が咲いていました。
丈が低いので、上からでも花はよく見えました。(2014.3 埼玉県 旧・岩槻市)

キタミソウ-全体4

このような感じの塊が点在していました。
(2014.3 埼玉県 旧・岩槻市)

キタミソウ-全体4

花火のよう。
(2021.5 栃木県渡良瀬遊水地)

キタミソウ-花

花は2-3mmくらい。花冠は5裂。雄しべ4と柱頭が玉状になった花柱が
確認出来ました。(2020.3 茨城県 旧・水海道市)

キタミソウ-花2

萼が花冠筒部をほぼ覆って、花冠を押さえるように5本の爪状の盛り上があり、
その先端が5裂し尖っていました。(2014.3 埼玉県 旧・岩槻市)

キタミソウ-実

(2021.5 栃木県渡良瀬遊水地)


キタミソウ-葉

葉はヘラ状で全て根生。
(2014.3 埼玉県 旧・岩槻市)

キタミソウ-葉2

よく見ると、柄状の部分から開く様に葉面が見えていて、横から見るとスプーン状に
なっているように見えました。葉と柄の境が曖昧。(2014.3 埼玉県 旧・岩槻市)

キタミソウ-葉3

芽吹いてまもない株。
(2014.10 茨城県 旧・谷和原村)

キタミソウ-茎

地を匍う茎が伸び始めています。
(2020.2 茨城県 旧・水海道市)

キタミソウ-茎

茎の節から発根しているようです。
(2020.3 茨城県 旧・水海道市)

キタミソウ-群生

立って上から見るとコケにしか見えません。上はタガラシの根生葉。
(2014.3 埼玉県 旧・岩槻市)