ヤマルリトラノオ

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 ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
 オオバコ科 Plantaginaceae
丈は40-80cmほど。葉は対生で柄があり狭卵形、ほとんど毛は見られません。縁にはよく揃った鋸歯が見られ、鋸歯の先端はあまり尖らない
茎頂や上部の葉腋から花序を伸ばし総状に花を付けます。花は6-8mm、先は4裂し下側裂片は小さい。花冠喉部に毛があり、雄しべ、雌しべは花冠から長く飛び出ます。

 

2014.8.10 更新
  • 全体
  • 全体2
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  • 花2
  • 葉2

ヤマルリトラノオ-全体

亜高山帯の草原のあまり広くない範囲に点在していました。
(2014.8 北ア・白馬岳)

ヤマルリトラノオ-全体2

北限の自生地のもの。ここでは茎頂だけでなく、上部の葉腋からも
花序を伸ばしていました。(2013.8 秋田県真昼山地)

ヤマルリトラノオ-全体3

タテヤマウツボグサイワオウギとのコラボ。
(2014.7 北ア・白馬岳)

ヤマルリトラノオ-花

花冠は4裂、雄しべは2本で花冠から長く飛び出します。喉部を毛が塞いで、
筒部の奥は見えません。(2013.8 秋田県真昼山地)

ヤマルリトラノオ-花2

花序の軸、花柄に細毛が見られました。萼にもあったのですが、ブレてしまって写りません
でした。花は咲き始めで雄しべはまだ伸びきっていない。(2014.7 北ア・白馬岳)

ヤマルリトラノオ-葉

葉は狭卵形、短い柄があり、縁に揃った鋸歯があり、両面ともに無毛、
若しくは裏面の脈上に少し毛が見られます。(2013.8 秋田県真昼山地)

ヤマルリトラノオ-葉2

葉裏。脈上に毛が見られました。鋸歯の先端はあまり尖らない・・・
とあるのはこの程度だろうか?(2014.8 北ア・白馬岳)

ヤマルリトラノオ-茎

茎には下向きの微細な屈毛で覆われていました。
葉柄の基部は少し膨らんで茎を抱くようです。(2014.7 北ア・白馬岳)