アフリカハマユウ Crinum bulbispermum


アフリカハマユウ

分類
ヒガンバナ科 ハマオモト属
植生環境
開花時期
6-8月 荒れ地
地域
外来種 (南アフリカ原産)
特記
 -
特徴
花茎は40-60cmくらい、葉は根元に多数付き、厚みがあり、長さ50cm前後、幅5-6cmほど。
花は花茎の先に散形状に10個前後付き、ラッパ型でやや下を向きます。花被片は10cmほどで6、白(~ピンク)、それより少し短い緑色の細い筒部があり、基部に2cmほどの明瞭な柄が見られます。
備考
エングラー : ヒガンバナ科
類似種
インドハマユウ : 柄がごく短い。
撮影地
2019.5 千葉県大網白里市

アフリカハマユウ

花茎の先に散形状に大きなラッパ状の花が付きます。子房(膨らんだ部分)の下に柄 (矢印) が確認出来る。 (2019.5 千葉県大網白里市)


アフリカハマユウ

花被片は大きく、雄しべ、雌しべは内に収まっています。葯はピンク色でした。 (2019.5 千葉県大網白里市)


アフリカハマユウ

葉は幅5-6cmほどで、長さは50cmほどありました。 (2019.5 千葉県大網白里市)