ヒルガオ

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ヒルガオ科 Convolvulaceae
コヒルガオ、セイヨウヒルガオなどよく似た種があります。
葉はほこ形~矢尻形で長さ5-10cm、基部はやや耳状に張り出しますが、コヒルガオに比して小さく、普通分裂しない。
花は径5cm前後、花柄に翼はなく、萼が苞に包まれています。
セイヨウヒルガオは苞が柄の基部に付き、小さい。

 

2020.6.1 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 葉2

ヒルガオ-全体2

外来種のセイヨウヒルガオもありますが、
私の周りではまだ見たことがない。(2020.5 千葉市)

ヒルガオ-全体

(2007.9 栃木県・渡良瀬遊水池)


ヒルガオ-花

花はコヒルガオより少し大きい。
(2007.9 栃木県・渡良瀬遊水池)

ヒルガオ-花2

花柱の先端は2裂し、裂片は太く、棍棒状。
(2020.5 千葉市)

ヒルガオ-花3

花柄に翼はない。
(2020.5 千葉市)

ヒルガオ-花4

花柄には稜も翼もなく、断面は丸い。萼は大きな苞に包まれています。
(2014.7 山形県遊佐町)

ヒルガオ-葉

葉は細いほこ形~矢尻形でふつう、耳部は小さく、普通2列しません。
セイヨウヒルガオはもう少し幅広。(2020.5 千葉市)

ヒルガオ-葉2

変化が多く、コヒルガオに似た形のもの。
(2015.6 千葉県八千代市)