コヒルガオ

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ヒルガオ科 Convolvulaceae
ツル性植物。葉は2-5cmの細い三角状ほこ形で、先端は尖り、基部が耳状に大きく張り出し、ふつう更に2裂します。
ヒルガオに比べてやや花は小振りで花冠径3-4cm。花柄に翼があり、大きな2枚の苞が萼に被ります。

 

2017.5.26 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 葉2

コヒルガオ-全体

花はヒルガオよりやや小ぶり。
(2016.5 千葉市)

コヒルガオ-全体2

(2017.5 千葉市)


コヒルガオ-全体3

(2006.9 千葉市)


コヒルガオ-花

花冠は径3-4cm。
(2015.6 千葉県八千代市)

コヒルガオ-花2

花柱は2裂し、裂片は太い。
(2015.6 千葉県八千代市)

コヒルガオ-花3

花柄には稜があり、花の基部付近の稜にはヒダ状の翼があります。
(2017.5 千葉市)

コヒルガオ-花4

希にこのように翼が確認できないものもありますが、稜があり、且つ大きな苞が萼に被って
おり、ヒルガオやセイヨウヒルガオと区別できます。(2014.6 千葉市)

コヒルガオ-葉

葉か基部が耳状に張り出し、2裂するものが多く見られますが、ヒルガオ
希に2裂するものがあるので、これだけ見分けるのは難しい。(2006.10 千葉市)

コヒルガオ-葉2

張り出しの小さいもの。
(2017.5 千葉市)