- 全体
- 花
- 花2
- 付記
まさか南国の花がこんな所にあろうとは・・・。近くに民家も道さえもない場所で、粗い小石の
浜辺にあり、海流で種子が漂着したものと思われます。(2012.7 青森県竜飛崎)
ハマオトコヨモギとの取り合わせは北東北ならでは。
(2012.7 青森県竜飛崎)
萼は大きく、広楕円形でした。
(2012.7 青森県竜飛崎)
あまりに意外な解になってしまって、
正直まだ疑っております。 本種は九州付近でも自生では結実しないとの情報もあり、通常の自生は奄美大島付近までのようですから、たとえ本種だとしてもこの地では極めて例外的なもので、おそらく越冬できず絶えてしまっているのではないかと思います。 |