ヒゲナガスズメノチャヒキ

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イネ科 Poaceae
丈は30-80cm、稈や葉には開出下毛が多い。葉舌は3-4mm。
小穂は長さ10-20cmの円錐花序に付き、長さ2.5-7cm、第1、第2苞穎ともに細く膜質、透明、小花は4-8個で護穎は長さ20-35mm、先に30-60mmの長い芒が付く。

 

2021.4.9 更新
  • 全体
  • 全体2
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  • 小穂
  • 小穂2
  • 鞘2

ヒゲナガスズメノチャヒキ-全体

港湾施設に続く道沿いは、この植物に半ば占拠されていました。
(2021.3 千葉市)

ヒゲナガスズメノチャヒキ-全体2

(2021.4 千葉市)


ヒゲナガスズメノチャヒキ-全体3

開花前。まだ花穂は垂れていない。
(2021.4 千葉市)

ヒゲナガスズメノチャヒキ-全体4

若い状態
(2021.4 千葉市)

ヒゲナガスズメノチャヒキ-小穂

開花前。開花しても小穂は大きく開出はしないようです。
(2021.3 千葉市)

ヒゲナガスズメノチャヒキ-小穂2

A:第1苞穎は15-20mm、B:第2苞穎は20-35mm。小花は4-8個でその護穎の先に30-60mmの長い芒が付く。(2021.3 千葉市)

ヒゲナガスズメノチャヒキ-葉

葉や稈には開出した毛が多く、目立ちました。
(2021.3 千葉市)

ヒゲナガスズメノチャヒキ-鞘

葉舌は3mmほど。
(2021.3 千葉市)

ヒゲナガスズメノチャヒキ-鞘

葉や葉鞘には開出した毛が多い。
(2021.4 千葉市)