モロコシ <参考>

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イネ科 Poaceae
室町時代に日本に持ち込まれました。今日では主に飼料用として栽培されています。
野生種では3mですが、栽培種では1.5mほどのものが多い。茎は中実、葉は幅が広い。
花序は頂生し披針形、枝を輪生状に出し、有柄と無柄の小穂がペアで多数付きます。有柄の小穂は雄性、無柄の小穂は両性。
(詳細は資料がなく、記述出来ませんでした。)

 

2020.11.5 作成
  • 全体
  • 花2
  • 花3

モロコシ-全体

栽培種ですが、イネ科学習のために撮影しました。畑に風よけのように1列に植えられていて、丈は2mほどでした。(2020.10 千葉県四街道市)

モロコシ-花

花序はおそらく30-40cmくらいでした。
(2020.10 千葉県四街道市)

モロコシ-花2

栽培されているので採取はできず、寸法は正確にはわかりませんが、小穂は長さ6-7mmくらいだったと思います。卵形で芒は見られませんでした。(2020.10 千葉県四街道市)

モロコシ-花3

開花しているのは雄性の小穂のようです。
(2020.10 千葉県四街道市)