オオエノコロ

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イネ科 Poaceae
アワとエノコログサとの雑種とされています。
全体にエノコログサより大きく、葉は幅2cm前後、花序は15-25cm、分枝し、分花序はエノコログサより長い。小穂は2.5-3mm、剛毛は7-12mmで時に紫色を帯びます。

 

2021.7.8 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 花5
  • 葉2
  • 葉3
  • 鞘2

オオエノコロ-全体

周囲のエノコログサに比して全体が明らかに大きく、葉も立派で、
花序が2倍ほど長かった。 (2021.7 千葉市)

オオエノコロ-全体2

離れて見ても小さな花序(分花序)が連なっているのが分かりました。
再交雑等で形状はばらつくとも聞いています。(2021.7 千葉市)

オオエノコロ-花

(2021.7 千葉市)


オオエノコロ-花2

(2021.7 千葉市)


オオエノコロ-花3

花序は18~21cmほどとエノコログサよりかなり長く、且つ太い。
写真はその中間で約19cm。(2021.7 千葉市)

オオエノコロ-花4

分花序はエノコログサより長い。
(2021.7 千葉市)

オオエノコロ-花5

分花序。交雑の履歴等でかなりばらつくとも聞いています。
(2021.7 千葉市)

オオエノコロ-葉

葉の最大幅は2.4cmとかなり幅広。
(2021.7 千葉市)

オオエノコロ-葉2

葉表には軟毛が多く見られた。
(2021.7 千葉市)

オオエノコロ-葉3

葉裏。
(2021.7 千葉市)

オオエノコロ-鞘

葉舌は毛状。
(2021.7 千葉市)

オオエノコロ-鞘2