テンキグサ (ハマニンニク)

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イネ科 Poaceae
ハマニンニクの名で知られます。
全体に白緑色を帯び、丈は0.5-1m、葉は20-50cm、数条の隆起があります。
花穂は直立し長さ10-25cm、軟毛があります。小穂は1-2.5cm、3-5個の小花からなり、護穎に芒はない。

 

2021.3.31 更新
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テンキグサ-全体

まさかの3月の開花。
(2021.3 千葉県富津市)

テンキグサ-全体2

宗谷岬・・・日本最北端の地で撮影したものです。
(2007.6 北海道稚内市)

テンキグサ-全体3

ここは大平洋側の南限に近い。
(2008.6 千葉県 旧・成東町)

テンキグサ-花

花穂は10-25cm、白緑色。
(2007.6 北海道稚内市)

テンキグサ-花2

小穂には軟毛が多い。
(2021.3 千葉県富津市)

テンキグサ-全体2

小穂は1-2.5cm、3-5個の小花からなります。軟毛は護穎にもあり、芒はない。
(2021.3 千葉県富津市)

テンキグサ-葉

葉は白っぽい。千葉は南限地のせいか、全体にやや小さい。
(2020.10 千葉県銚子市)

テンキグサ-鞘

(2021.3 千葉県富津市)


テンキグサ-鞘

(2021.3 千葉県富津市)