オヒシバ Eleusine indica

2022.7.9 更新

オヒシバ

分類
イネ科 オヒシバ属
植生環境
開花時期
8-10月 道ばた 草地
地域
本州以南
特記
 -
特徴
丈は30-80cm、茎は扁平で葉は8-20cm、幅3-7mm、縁に長軟毛が散生します。
茎に先から7-15cmの花序を2-6個伸ばし、小穂が2列に並びます。小穂は4-5mmの卵形で扁平、淡緑色、4-5個の小花があります。
備考
エングラー : イネ科
類似種
 
撮影地
千葉市

オヒシバ

総(花序の枝)は2-6個。メヒシバより太い。

オヒシバ

小穂は2列に並ぶ。小花は6個くらいあるように見えた。上は総を上から、下は横から見た姿。

オヒシバ

果期。1つ1つの小花が膨れて、小穂が区別しにくくなくなる。


オヒシバ

葉鞘や葉にややまばらに長毛が見られた。茎は硬く、容易にちぎれない。