(品種) イトススキ Miscanthus sinensis f. gracillimus

2023.11.2 作成

イトススキ

分類
イネ科 ススキ属
植生環境
里 山地
開花時期
9-10月 草地 荒れ地 道ばた
地域
全国
特記
 -
特徴
ススキのうち、葉が細いもの。概ね幅5-8mm。丈も低く、総の数も少ないものが多い。
野生のものと、それを改良した園芸種があり、逸失している。
備考
エングラー :  イネ科
類似種
 
撮影地
千葉市

イトハコベ

写真にすると花序(穂)が大きく見えるが、丈が低いのでそのように見えている。ここではmax.でも1.5mほど、平均で1.2mほどで、この一群だけ周囲のススキより明かに低くて目立った。

イトハコベ

葉は細く、幅5-8mm。ここでは多くは6-7mm、最大で9mm(写真左下)ほどだった。


イトハコベ

総の数が少なく、ススキより花序が小さく見えた。