オオイワウチワ

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イワウメ科 Diapensiaceae
コイワウチワトクワカソウの基準変種。
丈は20cm前後、茎は地上または地中を匍い、枝先に葉が束生します。葉は革質で光沢があり、広円形で大きく、コイワウチワに比して縦横ともに2倍以上あり、4-8cm、波状の鋸歯があり、基部は心形、長柄があります。
花は径2.5-3cm、花冠5裂で先が浅く細かく裂け、雄しべ5、仮雄しべ5は短く、いずれも花冠筒部に合着します。萼は披針形、そのすぐ外側に披針形の苞が2-3枚あります。
基部が心形になる所がトクワカソウとの違い。

 

2013.4.26 作成
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オオイワウチワ-全体

日本海側の植物ですが、葉の特徴から本種と判断しました。この山は岩手県では例外的に日本海側で見られる植物が他にも見られます。(2013.4 岩手県花巻市)

オオイワウチワ-全体2

花が遅れていて、まだ咲き始めの状態でした。
(2013.4 岩手県花巻市)

オオイワウチワ-花

花はコイワウチワトクワカソウと差異はない。
(2013.4 岩手県花巻市)

オオイワウチワ-花2

萼と一緒になっていますが、外側の細いものは苞で2-3枚付きます。
(2013.4 岩手県花巻市)

オオイワウチワ-葉

葉が大きく10cm前後のものもあります。基部は心形。葉は全て根生しているように見えまが、地を匍う茎の先端に束生しており、イワウチワの仲間共通。(2013.4 岩手県花巻市)