ハマアオスゲ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
匍枝を伸ばして増えます。鞘は繊維状に分解。
雄小穂は頂生、雌小穂は側生し、上部に集まって付き、時に最下部の雌小穂のみ離れて付く。果胞に毛が密生し、熟すと黄白色を帯びます。

 

2021.5.22 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 花3

ハマアオスゲ-全体

砂地の草地で見られました。コウボウシバが沢山見られた中に混ざっていました。
(2021.4 千葉県富津市)

ハマアオスゲ-全体2

径で10-15cmほど。
(2021.3 千葉県富津市)

ハマアオスゲ-全体3

時に最下部の雌小穂は離れて付いていました。
(2021.3 千葉県富津市)

ハマアオスゲ-全体4

匍枝で拡がった様子。全体で径50-60cm。
(2021.4 千葉県富津市)

ハマアオスゲ-花

頂生する雄小穂と側生する雌小穂は茎頂にまとまって見られました。
雌小穂の柄はごく短いが、最下の小穂の柄は少し長い。(2021.3 千葉県富津市)

ハマアオスゲ-花2

果胞には毛が密に見られました。
(2021.3 千葉県富津市)

ハマアオスゲ-花3



ハマアオスゲ-茎

果胞には毛が密に見られました。
(2021.4 千葉県富津市)