ヒメスゲ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
茎は10-30cm、葉は幅2-3mm、叢生します。
小穂は3-6個で、一番下の小穂を除いて密に付く。頂小穂は雄性で線形、側小穂は雄性で7-8mm、鱗片は褐色、果胞は2.5-3.5mmの倒卵形で鈍い3稜があります。

 

2021.5.16 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3
  • 葉・茎

ヒメスゲ-全体

茎は細く、果時には倒れることが多い。
(2008.5 長野県上高地)

ヒメスゲ-全体2

広い草原に沢山群れていました。
(2021.5 栃木県鹿沼市)

ヒメスゲ-花

(2008.5 長野県上高地)


ヒメスゲ-花2

小穂は一番下のものを除いて密に付き、果胞は倒卵形。
(2021.5 栃木県鹿沼市)

ヒメスゲ-花3

果胞は倒卵形で長さ2.5-3.5mm。
(2021.5 栃木県鹿沼市)

ヒメスゲ-葉・茎

葉は幅2-3mm、基部の鞘は赤紫色。
(2021.5 栃木県鹿沼市)