ホンモンジスゲ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
丈は20-40cm、匍枝を出して拡がります。基部の鞘は褐色。
頂生する雄小穂は1.5-3cm、鱗片は次第に褐色を帯びます。側生する雌小穂は2-3個で1.5-2.5cm、小穂の終えは短く、苞には鞘があって葉身は小穂と同長かやや長い。果胞は倒卵形で短い嘴があり、まばらに毛が見られます。鱗片は淡褐色。

 

2021.4.18 作成
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ホンモンジスゲ-全体

スダジイの木陰に群れていました。
(2021.4 千葉市)

ホンモンジスゲ-全体

咲き出してまもない状態。
(2021.3 千葉市)

ホンモンジスゲ-花

雄小穂の鱗片は次第に褐色になります。
(2021.4 千葉市)

ホンモンジスゲ-花2

最下の雌小穂。苞の葉身は小穂と同長かやや長い。
(2021.4 千葉市)

コイトスゲ-花3

果胞は倒卵形で長さ3-3.5mm、嘴は短く、毛が見られます。
鱗片は淡褐色。(2021.4 千葉市)

コイトスゲ-花4

(2021.4 千葉市)


コイトスゲ-茎

基部の鞘は褐色。
(2021.4 千葉市)