カンガレイ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
丈は0.5-1.2m、茎は多数叢生し、3稜があります。葉は葉鞘のみで葉身はありません。
茎の先に3-7cmの苞が直立し、その基部に2-25個の小穂が頭状に付きます。小穂は無柄で卵状楕円形~披針形。

 

2020.10.6 作成
  • 全体

カンガレイ-全体

自然の湿性地でよく見られる植物。でも、里の休耕田などでは少ない。
(2020.8 千葉県佐倉市)

カンガレイ-花

小穂は卵状楕円形~披針形で無柄、多数が密集して付きます。
(2020.8 千葉県佐倉市)

カンガレイ-茎

茎の断面は三角形、稜は鋭い。
(2020.8 千葉県佐倉市)