コタヌキラン
APG
科名索引
カヤツリグサ科
学名対照表
Engler
科名索引
カヤツリグサ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
カヤツリグサ科 Cyperaceae
学名
Carex doenitzii
分類
スゲ属
開花時期
5-7月
地域
北海道南西部~近畿 屋久島
植生環境
山地帯上部~高山
岩場 火山性の荒れ地
特記
-
丈は30-60cm、叢生します。葉は幅2-5mm、裏面は白っぽい。
頂小穂は雄性で1-2cm、側小穂は雌性で1-3個付き1.5-3cm、最下の小穂は柄が長く垂れ下がります。苞の葉身は最下のもののみ長い。果胞は4-6mm、鱗片は赤褐色で先は長い芒になり、果胞より長い。
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2021.4.29 作成
全体
花
花2
山頂部に群生していました。
(2008.6 秋田県駒ヶ岳)
最下の小穂には長い柄があり垂れ下がります。苞の葉身も長い。
(2008.6 秋田県駒ヶ岳)
雌鱗片は赤褐色で果胞より長く、先が長い芒になる。
(2008.6 秋田県駒ヶ岳)