クロカワズスゲ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
根茎は長く匍い、花茎は10-80cm、葉は幅2-3mmで花茎より短い。
小穂は茎頂に密な穂状に付き、花序全体で長さ1.5-3cm、小穂は長さ5-8mm、上部に雄花、株に雌花が付きます(雄雌性)。果胞は3-4mmで卵形、長い嘴があります。鱗片は果胞と同長で鋭頭。

 

2021.4.22 作成
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クロカワズスゲ-全体

砂浜の海岸にボウムギなどと一緒に見られました。ただ、とんでもないことに、
気づいていながら他に気を取られて撮影を忘れた。(2021.4 千葉県銚子市)

クロカワズスゲ-全体

詳細の撮影用として持ち帰ったもの。丈は15cmくらい、葉は花茎より短い。
(2021.4 千葉県銚子市)

クロカワズスゲ-全体

雄雌性の小穂が多数付きます。
(2021.4 千葉県銚子市)