メリケンガヤツリ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
丈は30-100cm、茎は角の鈍い三角形。
茎の先に苞葉が5-6個付き、半数は花序より長い。苞葉の間から枝を5-10個出し、枝先に小穂が5-20個程度球状に付きます。小穂は長楕円形で5-15mmで10-30個の小花が付く。

 

2021.9.23 更新
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メリケンガヤツリ-全体

近所ではまだほとんど見かけませんが、地域によっては在来種を駆逐する
勢いと聞きます。(2020.8 千葉県栄町)

メリケンガヤツリ-全体2

丈は全く違いますが、アオガヤツリの小穂を大きくもたような印象でした。
(2020.8 千葉県栄町)

メリケンガヤツリ-全体3

(2021.9 千葉市)


メリケンガヤツリ-全体4

(2020.10 千葉県松戸市)


メリケンガヤツリ-花2

小穂は球状に集まります。
(2021.9 千葉市)

メリケンガヤツリ-花2

(2020.10 千葉県松戸市)


メリケンガヤツリ-花2

(2020.8 千葉県栄町)


メリケンガヤツリ-花3

小穂は長楕円形で5-15mm。
(2020.8 千葉県栄町)

メリケンガヤツリ-花4

(2020.9 千葉県栄町)


メリケンカヤツリ-実

上はまだ咲いているのに、下部は熟して種が覗いていた。
(2020.9 千葉県佐倉市)

メリケンカヤツリ-種

(2020.9 千葉県佐倉市産)


メリケンガヤツリ-葉

(2020.9 千葉県佐倉市)


メリケンガヤツリ-茎

茎は三角形ですが、角は丸く、稜というほどのものはない。
(2020.10 千葉県松戸市)