ミカヅキグサ

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カヤツリグサ科 Cyperaceae
丈は10-60cm、茎は細く、鈍3稜~円柱状。葉は糸状で内側に巻き、幅0.5-2mm。
小花序は1-4個、小穂はそれぞれ頭状に1-6個付き、長さ1-1.5cm、披針形で白っぽい。針状の花被片は8-15本、果実は倒卵形で長さ1.8-3mm、花被片より短い。

 

2021.4.30 更新
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ミカヅキグサ-全体

尾瀬ではお盆過ぎから9月上旬くらいによく見られるようです。
(2009.8 長野県 旧・八坂村)

ミカヅキグサ-全体2

(2009.8 群馬県尾瀬)


ミカヅキグサ-花

小花序には小穂が1-6個。写真は小花序が5つ写っており、典型より多い。
(2009.8 群馬県尾瀬)

ミカヅキグサ-花

小穂は披針形で1-1.5cm。
(2008.9 群馬県尾瀬)