ミタケスゲ
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カヤツリグサ科　Cyperaceae
丈は20-50cm、密に叢生します。
茎頂の小穂は雄性で以下の2-4個は雌性。苞に鞘があり、鱗片は淡褐色、芒はない。小穂は果期には星形になる。

 

2020.10.14 作成
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ミタケスゲ－全体

高層湿原で見られるスゲ。頂小穂が雄性であるのがよく似たカワズスゲとの違い。
(2008.7 北ア・白馬岳)

ミタケスゲ－果期

(2014.7 山形県月山)


ミタケスゲ－果期２

基部に葉状の苞があるのも違い。ここにはカワズスゲもある。
(2007.9 長野県栂池)

ミタケスゲ－実

果胞は1cmほど。反り返って全体として星形になる。茶色いのは雄小穂。
(2008.7 北ア・白馬岳)
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